オーガニックを選ぶ理由

オーガニック食品とか、オーガニック製品とかよく耳にすると思います。

しかし、オーガニックについて詳しく知らない人も多いはず。

ここでは、オーガニックをなぜ選ぶ必要があるのか?

なぜオーガニックがいいのか?

を話してみます。

 

通常、スキンケアやコスメ商品などには、毒性のある化学物質も含まれており、これらの化学物質は、必然的に肌へ吸収されます。

その点、食品基準レベルのオーガニック商品は、単に毒性がないというだけではなく、もちろん肌にとって良いです。

口に入れても安全なものなので、肌にも影響がないのは当然ですよね。

 

では、オーガニックという名が付くものならなんでもいいのか?

 

というとそうでもありません。

 

日本では、化粧品に含まれる数十種類の成分のうち、1種類だけでもオーガニック成分を使っていれば「オーガニックコスメ」と名乗れてしまうのです。

つまり、他の成分に毒性があるものを使っていても「オーガニックコスメ」と言っていいことになるわけです。

 

恐ろしいですよね!!

 

では、なぜそんな詐欺みたいなことが許されるのか??

というと、

日本に「オーガニックコスメ」の基準がないからなんです。

 

 

一方、オーガニック先進国のイタリアなどでは、オーガニック専門の認証機関があって、その認証機関が認めたものしか「オーガニック商品」として認められません。

 

その認証機関のひとつが

ICEAという認証機関です。

「ICEA(イチェア)」は、 ICEA (Istituto per la Certificazione Etica ed Ambientale:倫理と環境のための認証協会―イタリア語読みでイチェア ) とは、 AIAB(IFOAM認定のイタリア有機農業協会、通称アイアブ、 1982年に設立)を母体とする、イタリアを代表するオーガニック認証機関です。

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ICEAが定めるオーガニック化粧品認証は、植物原料を前提にオーガニック植物原料を用いた化粧品に与えられる厳密な基準。

石油由来原料、遺伝子組み換えの原料やコラーゲンや牛脂などの動物由来成分や合成染料、シリコンなどの合成誘導体もすべて使用を禁止、 また動物実験も禁止しています。

 

 

MOANAで使用するカラー剤は、このICIA認証の商品です。

92%以上が天然植物由来で、ヨーロッパを代表するオーガニック認証機関『ICEA』が世界で初めて認証したヘアカラーです。

ヤシ由来のロウを使う事でカラー特有の匂いを抑えオリーブ、ローズヒップ、グレープシードの3つのキャリアオイルで白髪を内部に浸透させ染めます。
フェンネル、カレンデュラ等の植物のチカラでアルカリや過酸化水素の配合を抑えています。黒髪を明るくするチカラも白髪を染めるチカラもあります。

 

また、ローランドのスタイリング剤も3年間以上無農薬自社農園で栽培した植物で作った95%オーガニック成分の商品で、もちろんICIA認証です。

これらの商品は、舐めても大丈夫なもの。

口から入れても安全なものなので、もちろんお肌にもやさしく、刺激も少ない商品なのです。

 

お肌の悩み、薄毛、細毛、びんかん肌などで、今までカラーするのが怖かった人や、髪や肌にスタイリング剤を付けるのが抵抗があった人にも安心してご利用いただけます。

 

ぜひお試しください。

 

MOANAのオーガニックに対するコンセプト

 

 

 

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